テキスト

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美人の一枚とハンバーグを作る時には

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Just a stone's throw away/Valerie Carter 1977年

77年Valerie Carterファーストアルバム、ジャケット美しい。美人で歌も良い。多勢が参加しているアルバムでLowell Georgeは言うまでもなくその他の参加顔ぶれ(ブログ下部にメモがあります)も素晴らしく、サウンドが全体を通してくっきり、ぱりっとした感が良く、所謂ジャンル感がなく、好き勝手な音楽が鳴っている所が良い。1曲目ニーナシモンのカバー曲「Ohh Child」のコーラス、スライドギターは艶かしく、Lowell Georgeの作った「Cowboy Angel」はローゥエル的で秀逸で彼女本当に良く歌えていると思う。何様だと言われそうだが、ただローゥエルの歌は難しいと思う。スライドのフレージングを聴けばなんとなくなのなだが解る、非常に微妙な音の動き方をする、スライドをスライドらしく使わないと言うのか、ボーカリストのハミングとかに近い感覚で弾いている、すごく繊細なのだ。その繊細な音選びがブルーズやカントリーの系譜を持ちながら、それらが持つ一般的な曲の二ニアンスや解釈に単純に陥らない理由かどうか私にはまだわからないのだが。その辺が私の好みである事は間違いない。とにかくあくまでも、ロックであり、ポピュラーを作っている人だと改めて思う。素晴らしいソングライターでありシンガーでありギタリストである事も追記する。だからあえて、そんな彼の曲を歌い上げるこの女只者ではない。尊敬です。

 話がいささかそれたが、このアルバム、ラストナンバーの「Back to Blue Some More」の(あ、これもLowell Georgeだ)彼女の歌詞にもあるように、州境の夜明け前のカフェ、ひなびたサンドイッチとコーヒー、夜が朝に変わる前、行きかうトラックのネオンサインとかを見ながら時代遅れのジュークボックスで聴くと、ぴったりなのかも。とか思ったりもする。アメリカかあ〜。良い国なんだけどな〜。最近特に、なんか気が引ける国でもある。でも、行くだろうな多分一度は。

日記へ

週末の夕方まで恐ろしく忙しく、あわただしく、記録できず。友人が新潟よりあり、決算会計の処理を一日し、事業計画を作り、教育プランニングが欲しいという若者に「え、社会人?教育プラン??学校?ここは?与えれれた世代。能力の客観評価?」とは言わず。語彙の裏に秘められた真意を解りつつ、検討し、、と言うわけであまり音楽を聴く暇もなく。 

1月27日、起きているとも寝てるとも言えず、一日中ぼーっとこの辺聴いた。14時からSSB聴いて、たなつかですか今日は。いつ聴いても達郎氏は愛すべきDJであり、生命を維持するために。17時から冷蔵庫にひき肉とタイミングよくたまねぎがあり、ハンバーグを作って、食す。我ながら美味い。男が喜ぶと称される3代料理のハンバーグと肉じゃがは結構自身がある。やっぱりハンバーグ作る時には、パン粉は既製品より食パン削って作った方が美味い。最近自炊が板についてきた。


チーズハンバーグ

 
Ooh Child音源これしかなかった。この映像にはまったく意味がなさそうだけど、興味がある方は。

もう一つ、 「Sailin Shoes」the Lowell George Tribute at the Theatricum Botanicum Aug 19 2007

Just a stone's throw away/Valerie Carterの参加ミュージシャン

■Musicians               ■Vocalists     
William Payne(Little Feat)        Linda Ronstadt           
Lowell George(Little Feat)        Denice Williams
Jeff Porcaro               Herb Pedersen
Bob Gloub                Samuel Clayton
Fred Tackett               Maurice White(E,W&F)
Samuel Clayto(Little Feat)        Lowell George
Charles Rainey
John Hall
Ernest Watts
Tom Jans
Herb Pedersen
Mike Utley
John Sebastian
Jackson Browne
Oscar Brashear
Mike Harris
Louis Satterfield
Don Myrick
David Campbell
Larry Dunn(Earth,Wind&Fire)
Al McKay(E,W&F)
Verdine White(E,W&F)
Fred White(E,W&F)
Andrew Woolfolk
Jerry Peters
Skip Scarborough
George Bohanon
Paul Barrere(Little Feat)
Colin Cameron

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